唯一歩の春遍路  (車遍路編)  





サザエさん     2011.06.21  附-6


一歩の所では日曜日の夕方6時30分よりフジテレビ系列で
サザエさんが放映されます。

一歩もホームページの挿絵の漫画を描きますので、
サザエさんのマンガはは欠かさず見る特別な番組なんです。

最近の子供はドラえもんとかガンダムと云う
テレビアニメに興味があるそうなんですが、
私たちの年代にはサザエさんと云ったらアニメじゃーなく
あくまでもマンガなんです。

何年経ってもサザエさんもお父さんも年をとらないし、
いつまでも青春と云うのがうれしいですょねぇー。



しかし、よーく 考えてみたら、
日常会話の中で
日常の生活の中で
私たちが見落としている人間の本質を鋭くついているように思うのです。

当たり前と思っていることが、
タラちゃんの目で見ると全く違った視点で見ているとか、
サザエさんの目で見るのと
なみへいさんの目で見るのと違うように、
人各々見方は違うんだなー
と云うことを教えてくれているように思うのです。

今、四国はお遍路さんブームが続いていますが、
お遍路さんでない人が見たらどう思うのか
サザエさんの目で見たお遍路さん姿はどう映るのか!
そんな視点を変えた見方をしないと
独りよがりになってしまうように思うのです。

又、四国の人にはこのブームはどのように映っているのか!
チョット足を止めて考えてみるのも必要ではないかと思うのです。

19日の日曜日のサザエさんは、
「父の日のプレゼント」がテーマでしたが、
ヤャー!考えさせられました。

仏教の世界では脚下照顧なんてこ難しい漢字を使いますが、
サザエさんはそんな難しいことでも
笑いの中でスラー解説しているように思うのです。

キット!サザエさんと云うのは、人間の持っている本能をくすぐっているのではないかと思うのです。




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